今回は、稲沢市にてリフォーム外構が完成。
工事前の外観は昔ながらの建物ですごく趣のある雰囲気でした。 和風の雰囲気がお好きな為、素材等残せるものは再利用しつつ、新しいお家に合う様に設計いたしました。
手前の立派な門柱はそのままの状態で再利用。 和モダンなお家の外観に合わせたシックなデザインとなっております。
中に入ると広い敷地に日本庭園のような迫力を感じます。 敷地の右奥には畑が広がり家庭菜園を楽しむことが可能。
石階段は既設の板石を使用。 シンボルツリーは和モダンにぴったりな「アオダモ」使用。 低木は枝や葉っぱ埋め尽くすほどの白い花が立派な丈夫で育てやすい「コデマリ」とピンク色の綺麗な花が咲く「しだれ花桃」を使用。 石材や置物等は元々あった物を使用。 機能門柱はLIXILの「FT ミスティーシャイン」の宅配BOXなしを使用。 照明はタカショーの「エバーアートポールライト10型 ダークパイン」を使用。 左手に植えられている木は「ドウダンツツジ」といい、春ごろに壺型の小さな花を咲かせ秋ごろに紅葉する見ごたえのある立派な花木。 右手に向かって伸びるスロープに付けている手すりは、三協アルミの「ジーエムライン」です。シンプルなデザインでどんな外構の邪魔にもならず丈夫。
丸く型取った人工芝のデザインと石の組み合わせはとても良く、 階段のような石材や真っすぐ伸びた石板は元々の部材を再利用しています。 長い年月をかけて劣化した風合いが味を出していて、真新しい家に懐かしさを思い出させます。
どの場面を切り取ってもまるで庭園かの様なクオリティに仕上げることができ、お客様にも大変ご満足いただけた工事となりました。