こんにちは(^^♪
今日は一宮は昼から雨の予報でしたがほとんど雨が降らなかったので土間うちの施工をすればよかったかなと後悔しております、、
最近の天気は局所的で恐ろしいです。
では、余談はこれくらいにしておいてブログを書きたいと思います。
今回は門柱の下塗りについてです。
門柱はと言っても色々とありますが現在施工しているのは塗り壁門柱です。
基本的には普通コンクリートブロックを積んで塗っていくのですがコンクリートの打ちっぱなしで施工することもあります。
今回は前者の施工方法です。
まずは写真の様にブロックを積み上げます。
▼
通常は目地を綺麗に均して抑え込むのでブロック表面と目地が段差になりますがこの積み方はブロックの表面と目地の段差がないように積みます。
そうしないと下地のモルタルが塗りにくくなってしまうからです。
続いて角部分に金属のコーナー定規を取り付けます。
▼
コーナー定規はモルタルを塗り付けるときの目印になります。これがあると角の仕上げがカチッと決まります。
そしてモルタルを塗り付けます。
▼
最後に金鏝で綺麗に均します。
仕上までに2回ほど均しております。2回均すことによってより綺麗な表面に仕上がります。
今日の作業はここまでですがさらにこの上に仕上げの塗料を塗りこんで完成です。
この下地塗りの作業を怠ってしまうとブロックの目地の模様がだんだんと浮き上がってしまうのでとっても大事な作業になります。
▼
以上です。
今日のブログは代り映えのない写真ですが外構工事の中ではとっても重要な部分になりますのでご紹介させていただきました、、、
読んでくださった方、ありがとうございます。