雨風に強いお庭づくり

こんにちは!

 

これからだんだんと発生してくる台風の季節。

今年のお盆も大雨で大変でしたね…!

今回は、そんな雨風に強いお庭づくりのご紹介をしようと思います。

 

 

弊社でいつもオススメしているお庭は、住宅と天然芝等の遊び場の間に砂利を敷く施工です。

砂利は芝生や土より水はけがよく、雨のちょっとした通り道とした利用が出来ます!

また大雨が降った時、芝生や土がぬかるんで泥っぽくなり、その泥が跳ねやすくなりますよね…。

間に砂利を敷いておけば、その跳ね返った土がウッドデッキや住宅壁につきにくくなり、綺麗さを保てます。

 

また、雨に関係なくレンガで区切った芝生の方が、角の手入れがしやすくより綺麗なお庭が出来上がります!

 

 

続いて植栽です。

植栽は葉が密集していると風の影響を受けやすく、倒れる可能性がございます。

その為、木が休眠している寒い時期に剪定を行った方が良いでしょう。

活発的になる7月や8月の時期に行うと、木にダメージを負ってしまうので要注意です!

 

また、植えたばかりの植栽には支柱が必要です。

まだ根が土に張りきっていないうちは倒れやすくもなっております。

雨風が強い地域では、根が張ったあとも支柱があると安心ですね。

 

 

 

お庭ですと、洗濯物干場やお庭の休憩場としてテラスを付けられる方もみえます!

やっぱり雨風で一番心配なのは、カーポートやテラス等の大きいエクステリア商品ですよね…。

23年程前の大きな台風では、やはり「屋根が飛んでしまった。」等のお声をききました。

 

そんな中、今年LIXILさんが心強いテラス商品を発売されました!

その名も、‘‘テラスVS‘‘ です。

スッキリとした外見ですが、基準風速=46/秒にも対応できる優れものです。

シェードや前面パネルを付ける事が可能なので、プライバシーの守られた快適テラスになります。

 

以上です。

雨が多くなってくるこの季節。是非、お庭の見つめ直しをしてみては如何でしょうか?

ありがとうございました!

 

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